ヤンキー言語「テンパる」とは?正しい使い方を解説

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ヤンキー言語に限らず、一般でも使われる「テンパる(tenparu)」という言葉。本来は麻雀の聴牌(テンパイ)状態を示すもので後一手で上がれる状態を意味しています。

しかしヤンキー用語においての「テンパる」とは、焦っている、ビビっている(怖がっている)ような状況の時に使われることが多く、どちらかと言えば人から言われる言葉になります。

「テンパる」の使用例

てめえテンパってんじゃねえよ(あなた怖がってるでしょ?)

この間囲まれてすげーテンパった(先日、不良に囲まれて物凄く焦った・ビビった)

主な使われ方は相手に対しての威嚇目的が多く、相手に対してビビってるんだろ?焦ってるだろ?怖いんだろ?と上から目線で圧をかけたい時に使われます。

自分から「テンパる」という場合は、現状や過去の状況を他人に伝える状況によるものが多く、既に負けている・負けた状況である場合に使われることが多いものです。

相手から「てめえテンパってんじゃねえよ(あなた怖がってるでしょ?)」と凄まれた時の返しとしては以下のような例になります。

「テンパってんじゃねえよ」の返し例

テンパってねえよ!(私はあなたに対しビビッていない、怖がっていない、焦っていない)

テンパってるのはてめえだろ(怖がっているのはアナタですよ)

上記例のように返答すると喧嘩・タイマンになる可能性が高く、相手の腕前や人数等を分析してから返答することが望ましい返答になります。

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